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12月15日(日) 国立オリンピック記念青少年総合センター
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 皆様こんにちは。「PERSON OF THE YEAR2013」実行委員です。

 この度は2013年12月15日に開催予定の大学生以下を対象としたクイズ大会「PERSON OF THE YEAR2013」(以下、パーオブ2013)につきまして、簡単なご案内をさせて頂きます。
詳細なご案内は後ほどとなりますが、参加権をお持ちの方におかれましては、簡単な概要だけでも掴んで頂ければと思います。

 まず、「PERSON OF THE YEAR」という大会の概要についてご説明いたします。
「PERSON OF THE YEAR」は2009年に初開催されて以降、過去4回に渡り1年に1度開催されてきた学生を対象としたクイズ大会です。毎年前年度の大学卒業生を中心とした有志により開催が受け継がれており、「パーオブ2013」で開催は5回目となります。
 この大会は早押しクイズの問題が最低3つ以上の情報を含む「長文」であることが特徴となっており、他の大会やテレビ番組等に比べると、特定の事象に関してより詳細かつ深い知識を問う要素がかなり強くなっています。

 本大会「パーオブ2013」では、以上の歴史を受け継ぎつつ、より進化したパーオブを皆様に提供したいと考えています。そのため、様々な点をこれまでのパーオブと変化させていきます。今回は、それらの変化のうち3つを公開すると共に、本大会運営にあたってのご挨拶をさせていただきたいと思います。
 
 本大会の「変化」の1つ目は、過去の「PERSON OF THE YEAR」で幾度か用いられた「長文難問」という言葉をコンセプトに使用していない点です。過去「PERSON OF THE YEAR2011」の問題傾向解説(http://perof2011.blog.fc2.com/blog-entry-4.html)等においても触れられている通り、特定の問題が「難問」であるか否かを判定するのは非常に困難であり、主観の入り込む余地も大きくなります。「長文」という観点からは文字数という基準が存在しますが、私共の考える「難問」と、皆様の考える「難問」の定義は異なる可能性があり、そのような状況下で「難問」を銘打って開催することは不適切です。また、難しい問題を出題せずとも、多くの情報量が含まれる「長文」という形態であれば、知識量の過多を測ることは可能であると判断致しました。
 更に、一定の閾値を超える「難問」は、それを理解できる層が著しく限定されてしまう、という点も憂慮しました。昨今は長文問題により競われるクイズは忌避される傾向が強いようにも感じられますが、スタッフの総意として、そのような認識を促進させる大会運営は好ましくないと結論づけました。
 以上の理由を総合的に勘案した結果、本大会は「長文クイズ学生日本一決定戦」として開催致します。大会後半になるにつれ問題の難易度は徐々に上昇しますが、本大会はあくまでも「難問クイズ」の大会ではなく、「長文クイズ」の大会だということに留意して頂ければと思います。

 また、本大会は「長文クイズ日本一決定戦」であると同時に、「長文」により争われるクイズの魅力を発信し、楽しんで頂くことを主要な目的の一つとして運営します。
 そのため、2つ目の「変化」として「予選通過枠100名」を設定致しました。この変更は、より多くの方に長文の早押しクイズの魅力を伝えるとともに、参加者全員に「予選突破」を目標として頂きたいという願い、そしてこれまで「長文の早押しクイズで強みを持っているにも関わらず予選では振るわなかった方々」をしっかり評価したいというスタッフの想いによるものです。
 その他、敗退し観戦に回っても楽しめるような大会運営をできる限り心がけて参ります。これまでこのタイプのクイズに触れたことのない方も、是非お気軽にご参加頂ければと考えております。

 最後に、「変化」の3つ目として、本大会の参加権をお持ちでない方の観戦は固くお断りさせて頂きます。これは過去の大会において、観戦者の存在が競技及び運営の妨げとなる状況が散見されたことを踏まえての措置です。より円滑な大会運営と競技性の確保のため、ご理解ください。
 ただし、マスメディアの方の取材に関しましては、大会の運営の妨げにならない範囲で許可を出すことがあります。詳細はお問い合わせください。

 今後は大会3ヶ月前を目処に例題・問題作成者の紹介や当日のルールの紹介、参加エントリー受付等を順次行う予定です。
 本大会「パーオブ2013」は、過去の4大会で示されていた路線を受け継いで「最も強い人を決める」という至上命題を堅持すると共に、長文問題の魅力を発信することをも主たる目的の一とし、参加者の方に満足していただける大会運営を目指して参ります。
 半年後の大会本番まで、何卒宜しくお願い致します。
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